先日、「アドボケイト更新研修」を行いました。
現在ここまいのアドボケイトに登録してくださっている方は28名いらっしゃいます。
今回は子どもアドボケイトセンター熊本Mi:vo(ミィボ)の山下さんと、亀山学園の野田さんをお招きして
子どもの声を聴くってどんなことか、カナダでの社会的養護の背景からアドボカシー活動を考える講義をしてもらいました!
講義の中で「同調ではなく共感をすること」とおっしゃっていたことが印象に残っています。
アドボケイトさんからも
「アドボカシーの6原則を忘れずに子どもに寄り添いたい」
「多様な人を認め合いながら活動したい」
「亀山学園の実践にほっこりした」などというような声を聴かせていただきました。
アドボカシーをするには、自分と向き合わなければいけな場面が多々出てきます。
100パーセント子ども側に立つために、自分が持っている価値観の眼鏡で子どもの話にフィルターをかけていないか、
あの時の言葉かけは誘導することにならなかったか、子どもの言葉の奥にはどんな気持ちが隠れているのか・・・
アドボカシーをしているとそんな問いに日々向き合わなければいけませんし、それがアドボカシーだと感じています。
まだまだ進化の途中。みんなと共に進んでいきたいと思います。